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    • 2017.01.22 Sunday
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    アニメ映画「名探偵コナン 絶海の探偵」(2013年) 感想(ネタバレあり)

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       TSUTAYAからDVD準新作100円のクーポン来たので超久しぶりにDVD借りました。この前無料クーポン貰ったときは使うの忘れてたのになぜ今回はこんなに反応早いのか。

       今回借りたのは2013年に公開された「名探偵コナン 絶海の探偵」。お馴染み劇場版コナンシリーズの17作品目となります。

       僕は一応コナンの劇場版シリーズは第16作目まで全て観ております。第1作目から第6作目までとあと第13作目は映画館で観ました。最近はあんまり行けてないです。今年のも観てません。そんなわけで去年のまだ観てなかったなーという感じでこれを機会に観てみました。110分って結構長くなってますね。


       感想としては、もう単純にめっちゃ面白かった

       いやあ、やっぱり劇場版コナンのストーリーの練り上げられ方とその見せ方は国内アニメ最高峰ですね。伏線の散りばめ方と回収の仕方が無駄がない……とかいうレベルじゃないほどこの上なく鮮やか。「ははーん、これ伏線だなーわかりやすーい」とか思って見てたシーンの回収の仕方も予想外でかつ無理がなく素晴らしいし、そんな風に伏線探ししてても見落としてた部分がそこが伏線になってたのか!と唸らされる部分もあり、出来の良さを感じます。何より、始まった当初はそうした「上から目線」的な見方をしてしまうのですが、観ているとそんな気持ちを忘れるくらい物語の中に入らせてくれるのが素晴らしいですね。なんだかんだ多少の無理はコナンクラスでもあるのですが、物語の中にちゃんと入ってれば多少のことは自然に受け入れられます。そこが下手だと余計粗さが気になっちゃうんですよね。

       唯一、今回「えー、ここでそれはないわー、それで助かっても白けるわー」ってなったのは、コナン(新一)が蘭の名前を叫んでそれで蘭が気付くシーン。その前の電波時計の伏線が見事に活かされたシーンが素晴らしく胸が熱くなっただけに、それで見つかれば十分だったのにここで恋愛要素無理に捻じ込んで台無しにしちゃった……と思いました。

       正確には、あそこでとっておきのネタである電波時計のギミックを持ってきたのにここで終わりにしないで蘭を発見できない展開にするなんてこの先どうするかのハードル上げ過ぎストイックすぎる!と思ったので期待してた分がっかりしました。あそこで止めておけば十分名作だったのにわざわざ作品の価値を落とす挑戦するなんて……と。でもその後のオチが本当に予想外で笑えて、笑えたことで蘭が見つかったときに泣けたので「やっぱ上手いなー」と思いました。あれはずるい。直前までこの後どんな助かり方しても泣けないわ―と思ってたのにその緊張感を笑いをほぼ同時に挟むことで油断させられました。笑いながら泣いて感動しました。

       今回の映画の伏線の散りばめ方と回収の仕方で素晴らしい点を具体的に挙げるなら次の2点。

       まず、一つは違和感なく伏線を散りばめられること。かつ、違和感のある伏線はきちんと回収すること。

       勿論露骨に説明的な台詞は序盤に結構あるんですが、それぐらいは仕方ないです。特に物語の進行上おかしいわけではないですし、元太や園子がいるのでこの辺は都合いい。

       それよりも今回特に評価したいのは毛利のおっちゃんの名刺の伏線。あれは完全に単なるギャグと思ってたのでラストのラストにあんな形で回収されるとは思ってませんでした。そして、死亡者の携帯電話とか死体の潮の流れとか「お父さん」の件とかの違和感のある謎をしっかり回収する。これが結構できていないアニメというのは多いです。まあ正確にはそういったアニメはそれを伏線として張っているわけではなくて物語の作りに無理があるだけなのですが、「あれ? でもあの件どうなった?」「あれって無理あるよな?」みたいなことを冗長にならずに回収できるのは脚本がよく出来ているという証拠だと思います。


       二つ目に、伏線回収のテクニック。
       伏線回収は大事なのですが、単に回収しただけでは「あ、回収したな」ぐらいで終わってしまいます。とはいえ、普通に綺麗に回収されればそれだけで楽しめるのですが、今回の映画の回収の仕方には2種類のより面白い回収のされ方がされていました。

       ひとつは、おっちゃんの名刺のシーン。これはまず、コナンが犯人を捕らえ損ねるシーンで回収されます。まさかあんな形で影響してくるとは思わなかったので「そこで関係してくるのかよw てかおっちゃん迷惑過ぎるw」と思うわけですが、これだけでも伏線と気づかせなかったという点で十分上手い伏線回収だと思います。

       しかし、この名刺は蘭を助けるラストシーンでも活きてきます。まさかあのシーンで悪趣味でクソ迷惑なだけと思っていた名刺が自分の娘を……というだけでも笑えてかつ泣ける素晴らしい回収の仕方なんですが、この前に一度回収してるのがそれをより引き立ててます。基本伏線は一度回収したらそれで終わりですので、回収したらそれがまた伏線になるという意識は薄れがちです。そこを上手く突いて一つの伏線を二段階で利用した非常に巧みな伏線・回収だと思います。


       もうひとつは、衛星電話と電場時計のシーン。今回唐突に登場した新アイテムの衛星電話は、艦内で捕捉されることでコナンの行動を制限し緊張感を持たせるとともにXに対しての情報を引き出すのに効果的に機能します。これだけでも十分な働きなのですが、その後あえて電波を捕捉させることで艦長室に皆を誘導するという使い方がされます。デメリットだと思っていたものがメリットとして機能する。これだけでも堪らないのにここでもこうした二段階の回収の仕方がなされています。

       極めつけはラストの電波時計の電波を探知するシーン。電波時計の伏線がそこで生きてくるのか!という驚きと同時に、その衛星の電波を感知できることがこんなかたちでも生きるとは!と感銘を受けました。先程のが二段階とするならこれは別々と思っていた伏線がここで繋がって同時に回収される二重の回収ですね。ここまで衛星電話のネタが何度も違和感なく利用されてきたからこそ、ここでそういう発想が浮かんでくる、可能な場であるという認識を視聴者が自然に持てます。いやあ本当によく出来てますね。



       という感じで、話の作り方の無駄のなさと巧みさに感動しました。やっぱりミステリを楽しむのには映画くらいの尺がいいのでしょうね。おそらくミステリ以外でも、ストーリーを見せるには映画が向いてるのでしょう。TVシリーズはどうしても散漫になってしまいますからね(視聴者の感覚的にも)。

       また、やっぱりコナンのトリックってよく考えられてるなあと改めて思いました。実際には「無理があるだろw」「ねえよw」というようなものもあるのですが、他のアニメやドラマのトリックを観ているとこれらの足元にも及ばないトリックばかり出てくるので、「ああコナンって凄かったんだな」と思います。何より、そういう「ありえない」トリックとその解決の仕方に説得力を持たせるのが上手いですね。むしろこっちの上手さがずば抜けているのがコナンが優れた作品である所以かもしれません。ツッコミたくはなっても白けることはありません。これは大事なことです。まあコナンでもテレビシリーズのオリジナル回だといまひとつなものも少なくないですが……。深夜アニメだと僕は氷菓やGOSICKなんかも好きなんですが、コナンと比べてしまうと正直ミステリとしてはかなり魅力に乏しいと思います。青春ドラマとしてや人間関係、空気感などは好きですが。


       しかし、コナンも本編内で自らの「ありえない」状況をネタにするようになって久しいですが、服部の和葉に対する灰原の説明が随分とテキトーになってましたねw あれもう隠す気ないだろw まあ博士のクイズの方が扱い雑になってますがw ていうか分析装置が一般人が持つレベルじゃなさ過ぎるw あ、あと和葉の声ちょっとヤバかったですね……お大事に。


       まあとにかく楽しめたアニメでした。それにしても今更ですがコナンの設定、頭脳明晰・容姿端麗・スポーツ万能で父は有名小説家、母は元トップ女優の1人暮らしの主人公が身体が小さくなって両思いの幼馴染みと同居することになるってとてもラノベ的ですよねえ……結局は見せ方か。



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        • 2017.01.22 Sunday
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        • 07:20
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